インターネットカフェとして営業していたのに、実際にはオンラインカジノを利用しているカジノカフェだった場合、賭博のあっせんに加担していることが要因となって従業員は逮捕されてしまいますし、逮捕された時に一番罰を受けるのは当然ながら経営者です。
経営している側は、カジノカフェを意図的に運営しているとみなされ、首謀者と判断されるからです。
経営者は逃げても逮捕される
その場にいた従業員は、摘発されているタイミングで逮捕されることとなりますが、それ以外の人は気づいて逃げてしまうことになります。
経営者もその場にいることはありませんから、逮捕されたことを聞いて逃げてしまうことが多くあります。
しかし調査していくと逃げている場所を把握することができますので、結果的に逮捕されてしまいます。
その場で逮捕されてしまうことは殆ど無いので、逮捕される場合は当然のことですが後から場所を探して、朝方に警察が来て逮捕するような感じになります。
経営者は何処まで行っても逃げることはできないので、1ヶ月もあればその場所を把握して逮捕することができます。
他の従業員などよりも罰が大きい
従業員は何もしなかったということは無いので、結果的に逮捕された後は取り調べを受ける事になり、調査の結果によって罰金などの措置を受ける事になります。
常習的に行なっていた場合は常習賭博に切り替えられる可能性もありますが、大半の場合はどのような行為をしているのか話していると単純なものと判断されて、お金を払えば釈放されます。
経営者は常習的に賭博をしてもらって、その利益によって生活していることになります。
常習賭博を斡旋しようとしていると判断されますので、当然罰は大きくなり裁判を受ける事になります。
執行猶予が貰えるかどうかは状況によって変わってきますが、追徴金と一緒に判決を聞くことになります。
判決は全て行うことになる
判決については、全ての部分でしっかりと行う必要が出てきますので、懲役だけになった場合は収監されることになり、執行猶予があるなら収監されませんがこれ以上の犯罪は難しくなります。
そして追徴金の支払いが待っており、これを全て払わなければなりません。
オンラインカジノを単純に行わせて、利益にするというのは多くの方が感じていることかもしれませんが、やっていいことではないので運営しようなどと考えないほうがいいです。